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各事例の要約





生化学工業株式会社

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生化学工業株式会社
創業

1947年
資本金

38億4,040万円
代表取締役社長

榎 史朗
従業員数

467名
事業内容

複合糖質を中心とした医療用医薬品、医薬品原体、 体外診断用医薬品(体外診断薬)、医薬部外品、


生化学工業は1947年(昭和22年)の創業以来、複合糖質分野での独創的な製品の研究開発に取り組み、最先端の技術を持つ国内外の研究機関、大学との連携を推進し、人々の健康に役立つ独創的で安全、有用、高品質な製品を世界に提供している。東京の本社を中心に、久里浜と高萩に工場を持ち、東大和市に中央研究所がある。同社では、本社と工場と研究所を結ぶ広域LAN接続でサイボウズ ガルーンを導入し、効率のよい効果的なクライアントの共有と情報ポータルを構築した。
写真: 生化学工業株式会社



クライアントの軽さが大きな評価ポイント

社内ポータル=ガルーンという認識

今後はモバイルと連携を活用する予定



クライアントの軽さが大きな評価ポイント

生化学工業株式会社では、サイボウズ ガルーンを導入する以前から「スケジュール管理」などを中心にサイボウズ Office 4を利用していた。情報システムの重要性を早くから認識していた同社では、社内ネットワークも早期に導入しIPXプロトコルによる拠点間広域ネットワークも実現していた。

「二年前にサイボウズ Office 4を導入した頃は、拠点間が128KのINS回線だったため、全社員がメールやグループウエアを使うためには、クライアントに軽快な動作が求められました。当時は、メールシステムだけは別の製品を使っていましたが、広域LANの導入とOSの入れ替えがきっかけになって、メールクライアントもすべてウェブクライアントに移行することにしたのです」(小野寺)
経営管理部の情報システム担当マネージャー小野寺和弘氏は、サイボウズ ガルーン導入のきっかけについて説明する。
「もともとは、広域LANにした後でOSをWindows XPに入れ替える予定だったのですが、それまで使っていたメールシステムのクライアント用ソフトが、XPでは動作しないことがわかったのです。そのため、 先にメールクライアントをOSに依存しないシステムに入れ替える必要が出てきました。 そこで、サイボウズ Office 4からガルーンへの移行が決まったのです」(小野寺)

図: システム概要図

サイボウズ ガルーンの選定にあたっては、同部の主任である広瀬剛氏が担当した。
「選択にあたっての条件は、クライアントに特別なソフトのインストールが不要なことや、サイボウズ Office 4と比較したときに動作が軽快であること、全社的に使えるもので、なおかつ一台のパソコンを複数の社員で共有しても、個人のメールなどのセキュリティが確保できることでした。
多くのソフトを検討しましたが、当社の要望に最適なソフトはガルーンしかないと結論したのです。
しかし、バージョン1.0では全社規模でスケジュールの確認や調整ができないという課題があって、サイボウズに相談したのです。そうしたら、1.5では改善されるという説明を聞いて導入を決断しました」
(広瀬)
同社では事業所間の社員の行き来が頻繁で、工場では一台のパソコンを複数の社員が共有したり、出張先のパソコンを使うことが多いという。そのため、固有のクライアントやソフトに依存するようなグループウエアは使えなかった。また、研究所や工場に本社などのスタッフが、連携してプロジェクトや業務を推進しているため、スケジュールの確認や調整にも全社規模の対応が求められていた。
こうした厳しい要件をすべて満たしたバージョン1.5によって、サイボウズ ガルーンの導入が決定したという。


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社内ポータル=ガルーンという認識

サイボウズ Office 4からガルーンへの移行は円滑に行われた。その理由は、かねてから独自の社内イントラネットにサイボウズ用のリンクを用意しておいたからだ。 「デスクトップにサイボウズのショートカットを設定しておくと、今回のようなバージョンアップを行うたびに個々のクライアントを設定し直さなければなりません。そこで、 当社では以前からイントラネット内に独自のポータルを構築して、全社員が常にそこからサイボウズにアクセスするようにしていました。だから、今回の更新でもイントラネットに設定してあるリンクを変更するだけで、全社的に対応できました」(小野寺)

もちろん、新しい環境になって画面が変わり機能も向上するので、広瀬氏が全社の拠点に出向いて説明会を開いたという。
「バージョン1.0を試験的に公開して、こういう風になりますよ、とイントラネットでは紹介していたのですが、アクセスする人はあまりいませんでした。そこで社内説明会を開いて全社員に理解してもらいました」(広瀬)

生化学工業株式会社が目指したものは、「いつでもどこでも自分の環境がある」という情報システム。その期待に応えたサイボウズ ガルーンは、社員にはすでに企業ポータルとして認識されている。
「実は、経営管理部で独自に用意しているポータル画面も社員からはサイボウズだと思われているのです。いまや、社員にとってサイボウズ ガルーンは事実上のポータルになっています」(小野寺)

導入されたサイボウズ ガルーンの機能は、文書管理やワークフローなどを除いてはすべて利用されている。特に、重要だったメールクライアントに関しては、セキュリティだけではなくウィルス対策という面からも効果を発揮している。
広瀬 剛様

▲ 経営管理部 主任 広瀬 剛様

「文書管理とファイル管理は、サーバーの容量や負荷を考えると、いまはまだ使わない方がいいだろうと判断しています。また、ワークフローに関してはこれから検討していきます。全社的な運用のルールを決めることが先決だと考えています」(広瀬)


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今後はモバイルと連携を活用する予定

「ガルーンにしたことで、具体的な数値としてはわからないのですが、以前よりも使いやすくなったと感じています。昨年、当管理部では社内のコンピュータ活用情況を調査したのですが、サイボウズ Office 4では情報があちこちに散らばっていたり、自分から再読み込みをしないと確認できないため、『面倒だ』という意見が出ていました。しかし、ガルーンではこうした部分が改善されているので、必要な情報を必要な人に的確に届けられるようになると思います」(広瀬)

日々の業務にとって欠かせない存在になっているサイボウズ ガルーンは、今後もさらに情報ポータルとしての重要性が増していく。そのため、経営管理部ではモバイル環境の充実や基幹システムなども含めたデータベースとの連携も計画している。
小野寺 和弘様

▲ 経営管理部 情報システム担当マネージャー 小野寺 和弘様

「モバイルに関しては、インターネット経由のリモートアクセスを検討中です。基本的には、クライアントの設定が不要でセキュアなリモートアクセスができる環境を構築する予定です。モバイルで使えるようになると、劇的に環境が変わるでしょう。また、デヂエとの連携も考えています。あとは、他社との連携がセキュアにできればいいなという希望もあります。外部の関係会社と連携できれば、さらに社員の利便性や業務の効率も上がると思います」(小野寺)


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