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株式会社リンガーハット

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株式会社 リンガーハット
創業

昭和45年6月13日(実質上 昭和39年3月7日)
資本金

5,019,374,934円
本社

長崎県長崎市鍛冶屋町6-50
グループ従業員数

500名(正社員)9,351名(パート・アルバイト)
事業内容

長崎ちゃんぽんの専門店「リンガーハット」


「味とくらしのハーモニーを心と技術でつくる」
という企業使命を掲げる株式会社リンガーハットは、全国に500以上の店舗を展開し、長崎ちゃんぽんを主力商品として、長崎生まれの日本の食文化を全国に提供している。そのリンガーハットの情報システムを担当しているのが、リンガーハット情報システム株式会社。同社では、情報伝達のスピードアップを目的として全店舗を結ぶサイボウズ ガルーンの導入を実現した。
写真: 株式会社 リンガーハット


6年前からグループウエアの導入を推進

情報量の増加がガルーンへの発展を後押しした

すべての機能を活用している

安定性を実現するためにUNIX環境で稼動させる

今後はデヂエとの連携やアラートの発信などを検討



6年前からグループウエアの導入を推進

全国に500以上の店舗を展開するリンガーハットでは、6年前からグループウエアを導入して全店舗間での情報共有を推進していた。しかし、そのソフトを3年ほど利用したころに、開発元が開発とサポートを他社に委譲することになり、リンガーハット情報システムではサイボウズ Office 4の導入を決定したという。その経緯と選択の理由について、吉田社長は次のように説明する。

「サイボウズの選択にあたって、大きな決め手となったのは使い勝手とコストでした。特に使い勝手がとてもよかったので、古いグループウエアからの入れ替えもスムーズに進みました」
リンガーハットの経営方針は、外食産業の中でも先進的なもので、決算情報をすべての社員に開示している。
「もともと、決算のための売上データは各店舗に設置してあるPOSレジから収集していました。サイボウズを入れる以前から決算に必要なデータはすべて取り込めるようになっていたのです。ただ、問題はそのデータをどのように開示するかでした。サイボウズを使う以前は、プリンタで印字して配布していましたが、サイボウズを使うようになってからは毎月二日に集計したデータを翌日の三日には閲覧できるようになりました」
リンガーハットの経営者は、かねてからスピード経営の重要さを強く認識し、そのために必要な情報システムへの投資を継続してきた。会社の業績もすべてガラス張りになっていて、一般の社員でもその情報を閲覧できる。こうした経営姿勢によって、人の流れも業務も活性化しているという。

図: システム概要図


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情報量の増加がガルーンへの発展を後押しした

情報の共有や公開に積極的な経営を展開しているリンガーハットでは、サイボウズ Office 4で900名を超える利用者を登録して利用していた。そのため、各店舗からのアクセス数が増大し、午前10時から11時と午後2時から6時までの時間帯は、つながり難い状態になっていた。

「午前の10時から11時と午後の2時から6時の間は、外食産業にとっては店舗の来客数が少なくなるので、反対にサイボウズを利用するピークタイムとなります。そのため、現場からはなかなかつながらない、という苦情が増えていました。そんなときにガルーンの存在を知り、大規模な運用に最適ということで導入を決めました」
三谷 琢爾様

▲システム開発部 係長 三谷 琢爾様

システム開発部の三谷琢爾係長は次のように説明する。
「我々の会社は大企業という意識はないのですが、ユーザー数の面ではかなりの利用頻度になっていました。そこで、迷わずにガルーンの導入を決めました。導入してからすでに二ヶ月近くが経過していますが、使い方などに対する問い合わせもほとんどなく、Office 4からの移行はスムーズに行われました」


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すべての機能を活用している

「ガルーンの機能は全部使っています。その中でも利用頻度が多いのは掲示板と回覧板に、メッセージやワークフローです」
リンガーハットの各店舗では、地域ごとに運営を管理するブロック長が配備されている。一人のブロック長が複数の店舗を担当するので、そのスケジュールを現場のスタッフが把握するためにサイボウズ ガルーンにアクセスする傾向が高いという。

「よほどの緊急な要件であれば、携帯電話で呼び出すのですが、そうではない予定の確認などはスケジュールを参考にする人が多いようです。基本的には、ブロック長と店舗の店長クラスにはアドレスを割り当てているので、お互いの行動が確認できるようになっています。また、サイボウズ ガルーンでは、特定のパソコンやクライアント用ソフトに依存することなく、ブロック長が立ち寄った先の店舗で自分の予定を入力したり、自分宛のメッセージなどを確認できるので、とても便利だと評価されています」

吉田 眞一様

▲代表取締役社長 吉田 眞一様
同社のトップ陣は情報の伝達スピードを速くするために、毎朝テレビ会議を行うなど、情報システムをフルに活用して人の流れも業務も活性化させている。

「メッセージはよく使っています。確実に連絡が取れるので、重要な内容とかはメッセージで配信しています。通信コストという面では、ダイヤルアップでアクセスしている店舗もあるので、若干コストアップしていますが、事務用品や郵便代などは減ったと思います」

サイボウズ ガルーンを活用するようになってからは、通達事項なども確実に伝達できたかどうか確かめられるので、情報を出す側の安心感も増してきたという。

「お客様を大切にする商売なので、最新の情報をはじめとして、クレームなどの対応情況などをできるだけ速く全店に流すことが重要です。全国に500以上の店舗があるので、そのメリットを活かすためには情報を速く確実に伝えることが求められています」


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安定性を実現するためにUNIX環境で稼動させる

「Windowsだとフリーズやウィルスなど、安定性の問題が恐かったので、24時間の安定した稼動を実現するために、サン・マイクロシステムズのUltra Sparc E220Rの2CPUモデルにして、1GバイトのメモリとRAID構成でミラーリングして、Solarisでサイボウズ ガルーンを稼動させています。システム開発はこれまで自社開発を基本としており、今回のサイボウズ ガルーンの導入についても、ほぼ社内で対応することができました。」

現在は、「サイボウズ ガルーン」と「サイボウズ Office 4」を同一のサーバーで実行していて、過去のデータも利用できるようにしているという。日常的な運用やワークフローなどはサイボウズ ガルーンを中心に利用して、過去の情報を参照するときにだけ、古いアドレスにアクセスしている。

「会社の姿勢として、やる気のある人であれば社員でもパートでも能力を認めて対価を払う人事制度を採用しています。外食産業では業界初となるパート従業員にもストックオプションを採用するなど、積極的な経営を展開しています。こうした環境を支えるためにも、サイボウズ ガルーンによる大規模なユーザー数に対応したグループウエアの利用は不可欠です」
すでに、サイボウズ ガルーン ケータイによる携帯電話でのアクセスにも対応していて、50人ほどのスタッフが毎朝、売上の速報などHTML化されたデータも含めて自分の携帯電話で確認しているという。


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今後はデヂエとの連携やアラートの発信などを検討

サイボウズ Office 4からサイボウズ ガルーンへのスムーズな移行を実現したリンガーハットの情報システムだが、現状の環境に満足することなく、さらなる情報活用を目指している。

「従業員の勤怠データはデヂエを使って集めています。デヂエだと、ブロック長などがどこからでも勤怠情報を確認できるので、とても便利なのです。今後は、このデータとサイボウズ ガルーンを連携させて、より便利で手間のかからない勤怠データの収集と確認ができないか検討中です。また、サイボウズ ガルーンのシステム連携を活用して、オラクルで管理している受発注管理用データから自動的に発注の指示を担当者にメッセージで伝えたり、ポートレットに貼り付けるなど計画しています」


サイボウズ デヂエの導入事例


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