ホーム活用事例製品情報価格・購入サポート活用支援パートナー専用
導入支援
活用事例
イベント・セミナー
カテゴリ別事例
各事例の要約





株式会社松下産業

戻る


株式会社松下産業
本社所在地

東京都文京区本郷1-34-4
創業

1964(昭和39)年12月
資本金

1億6100万円
代表取締役社長

松下 和正
従業員数

178名(うち建築土木技術者129名)
(2004年1月現在)
事業内容

インテリジェントビル・高級マンション等の新築、 デパート・オフィスビル等の大型リニューアル工事、地中連続壁工法による地下構造物、地下立体駐車場施工、 特許品スラットバルブ他工業機器の製造・販売、一般土木工事、プラント建設、不動産販売・管理、損害保険代理業


総合建設業の株式会社松下産業は、日本で初めて『地中連続壁工法』により、54台分の大深度地下立体駐車場付きビル建設を実現。地下建設においては、日本でトップレベルの施工実績を誇り、新築工事だけでなく、デパートやオフィスビル等の大型リニューアル得意とする個性派ゼネコン。そんな同社が建築現場と本社、そして関連会社とのコミュニケーションツールとして、「サイボウズ ガルーン」を導入した。「サイボウズ ガルーン」の有効な利用方法には目を見張るものがあり、興味深いお話をシステム開発室室長 兼 経営企画室課長 飯箸雄一氏に伺った。 経営側の視点から見たグループウエアの必要性とは…?


“運用の手軽さ”が導入の決め手に!!

他システムとの連携で共有できる情報の幅が広がった

ガルーン1台で関連会社とも情報共有!通信コストの削減にも成功

1対1のやり取りが1対10にもなる効果!

建設現場での災害対策にも活用していきたい



“運用の手軽さ”が導入の決め手に!!

「最も大きな導入のきっかけは、完全なエンジニアの持論ですが、少人数で運用するには、クライアントにソフトをインストールしたくなかったんです。」(飯箸氏)
同社でシステム管理を行えるのは小人数。中小企業規模とはいえ、システムの変更や追加のたびに、すべてのクライアントにインストールされているソフトをアップデートしていたのでは、時間がいくらあっても足りない。
「実は前職の特定部門だけで、サイボウズ Officeを運用していたことがありまして、当時から、これはいける、と思っていたんですよ。」(飯箸氏)
飯箸氏は2002年に同社に入社。それまで使っていた「Microsoft Exchange Server」(マイクロソフト)から「サイボウズ Office 」に乗換え、2002年5月に「サイボウズ AG」、2004年7月に「サイボウズ ガルーン」に乗換えた。

「サイボウズ ガルーン」の最大の特徴はまさに、運用の手軽さ。システム管理者が運用する「サイボウズ ガルーン」側のクライアントとエンドユーザーのクライアントを、サーバーを中継地点にしてWebブラウザーを通してつながっているため、ソフトのアップデートはサーバーへのインストールのみで済む。
しかし、サイボウズ製品の導入に迷いはなかったのか?
「当時は検討していた製品もありましたが、周りとの関わりを考えた場合、シェアの高い製品の方が、今後のやり取りも楽。それに、販売元がしっかりしていましたから、万が一トラブルがあった場合でも安心でしょう?」(飯箸氏)
それから、「ワークグループサーバーが使えるというのも購入の大きな要素でした。部門や子会社間で使えるのも導入の条件でしたから。」(飯箸氏) それと、ある程度ソースを組み入れたページをつくることができることも導入を決めたポイントだったという。社内のどんな要求にも応えるためには、若干の融通性が必要だと考えていたからだ。

ポートレット機能は、そんな要望にも応えるために設けられた機能。ソースを書き込めるほかには、デフォルトの機能として、CSV形式のデータからグラフを表示したり、電卓や「TO DOリスト」などのツールを表示することができる。

システム概要図

システム概要図

導入規模
100ライセンス
サーバーOS
Windows2000Server
機種 IBM xSeries342 (1台)
利用目的
受注データや売上データなどの集計データの情報共有
導入の決め手
・お客様からのニーズ
・価格
・連携機能
・扱いやすさ


「トピックス」に戻る



他システムとの連携で共有できる情報の幅が広がった

まず、導入された「サイボウズ ガルーン」は、基幹システムと連携。
「メタフレームを使用して、完全な業務アプリケーションをガルーン上で動作しているかのように見せています。そのため、エンドユーザーは一切プログラムの知識がなくても、弊社の業務をすべてガルーンから行えるようにしてあります。」(飯箸氏)
「サイボウズ ガルーン」から、財務や工事内の原価処理、発注書・手形・入金の管理などを行えるようにしたほか、勤務表の入力も各自が行えるようにしたため、会社全体でみた場合の作業効率は数段良くなったに違いない。
「弊社では個別の原価管理を厳密にやるので、現場ごとに割り振られた工事番号を打ち込むだけでその現場にかかった費用がすべて分かるようにしています。」(飯箸氏)
当然、この情報に関するポータルは、総務の一部分の人しか見られないようにアクセス制限をかけている。これにより、総務では安心してガルーン上で表示される情報を元に、給与計算を行えるようにした。

また、同社ならではの使い方としてはこんなものがある。
「各建築現場の情報をどこからでもガルーンで確認できるようにしています。」(飯箸氏)
工事現場の場所などは地図の画像を貼り付けて、ひと目で確認できるようにしている。また、場所だけではなく、現場で生じた変更事項なども現場から書き込めるようにしている。そのため、これまで行っていた電話でのやり取りでは、"相手が電話にでないため連絡がとれない"などの障害がなくなり、スムーズに情報の共有が行えるようになった。
さらに、ISOなどの関連書類も全部「サイボウズ ガルーン」で閲覧できるようにしている。現場から閲覧したいものは、随時掲載していきたいという。
その上、同社の業績をひと目で確認できるユニークなポータルも立ち上げている。同社が担当・建築した建造物が紹介された雑誌などのスクラップをスキャンして、データーベース化し、全社員が見られるようにしている。

基幹システム

完全な業務アプリケーションをガルーン上で動作しているかのように見せている。
同社の業務はすべてガルーンから行えるようにしている。


「トピックス」に戻る



ガルーン1台で関連会社とも情報共有!通信コストの削減にも成功

しかしなぜ、200名弱の企業規模で「サイボウズ ガルーン」を導入したのか。
「数社ある関連子会社との情報共有をひとつのグループウエア上で行えるようにすることで、管理工数を減らせるようにしました。」(飯箸氏)
広い視野でみた場合、自社だけで「サイボウズ Office 6」を運用するよりも、若干高価でも「サイボウズ ガルーン」を導入した方が、全体的にみて、メリットがあると判断したわけだ。

「双方のスケジュールが見られるので、いちいち電話で連絡を取り合ったりしなくて済みますから便利ですよ。」(飯箸氏)とコストメリットと合わせて、高い利便性も享受している。

現場情報

現場情報では地図や連絡事項を記載し随時追加情報も更新できるようにしている


「トピックス」に戻る



1対1のやり取りが1対10にもなる効果!

「サイボウズ ガルーン」の導入時にあたっては、特別な教育は必要なかったとのこと。なぜならば、以前にもサイボウズ社の製品を使用していたからだ。しかし、以前の「Microsoft Exchange Server」(マイクロソフト)から「サイボウズ Office」に乗換えた時はどうだったのか。

「紙2枚程度に要点をまとめて、簡単な講習会を行いました。マニュアルが厚いと読んでくれませんからね。」(飯箸氏)
当時は"とにかく使って"ということを社員にお願いしたという。インターフェイスがWebブラウザーだったこともあり社員は少しずつ使い始めてくれた。そして、サイボウズのグループウエアによる社内の情報共有が浸透していったという。

「社員にとって、ガルーンの画面はホームページなんだというイメージが強かったのだと思います。ですから、システム上の関係でブラウザー内のデザインが若干変更しても、クレームが出るということはほとんどありませんでした。」(飯箸氏)
以前ならば、1対1のやり取りが、グループウエアで社内の資料を管理・共有できるので、1対5や1対10といったやり取りが可能となった。徐々に目に見えない効果が出始めて、作業効率もグングンと向上していったという。

メニュー

「自分宛の最新情報が随時更新されているのがひと目でわかる」と好評


「トピックス」に戻る



建設現場での災害対策にも活用していきたい

今後の課題は何なのか。
「それは最近の災害による対策ですね。特に今年(平成16年)は台風が多かった。建設現場では天候によって、いろいろな注意事項などの警告を通達しなければならないですから、今後はいかにしてスムーズにそういった情報の伝達を行っていけるのかを検討していきたい。」(飯箸氏)

「サイボウズ ガルーン」と災害対策との組み合わせにおいては、ポータルで常時、社員に見せていきたいとも考えている。
「なぜなら、毎日、かんぱんやヘルメットが目の前にあれば、いざという非常時でもパニックにはならないでしょう?でも、それらを見えないところへしまいこんでしまったら、災害を意識しなくなってしまう。それでは意味がありません。ですから、非常時にでも、落ち着いて、シームレスな情報の共有が行えるように、ガルーン上でもいつも災害を意識してもらえるようなポータルページをつくり、随時見せていつも災害を意識していただけるような環境をガルーンで構築していきたいですね。」(飯箸氏)と抱負を語る。

つまり、同社にとってのグループウエアによる情報共有とは、作業の効率化だけではなく、会社の資産を守る、社員を守るといった機能も合わせもっているということにもなるのだ。

グラフ1

グループ全体の売上がひと目でわかる
グラフ2

社員の成績がひと目でわかるようにグラフ化


「トピックス」に戻る

ページの先頭へ